商品の説明
現在東京都美術館で展覧会開催中(奄美の光・魂の絵画「田中一村展」)の田中一村の色紙水彩画です。
インテリアを彩る絵画作品を豊富に取り扱っています
個性的な装飾を求める人に
一村は天才児と謳われた早熟の作家で、最後は奄美に移住して亡くなったのでよく「奄美」が強調して言われることが多いのですが、実際には五十歳まで千葉県に住んで画家生活を送りました。
相手に本当に特別な気持ちを伝えたいとき、この手作りの絵画を贈るのは最高の方法です。温もりと愛情を込めた贈り物を選びましょう。
掲載写真⑦は一村の12歳時の作品ですが、本作「桔梗」も同じように若い頃に描かれたものと思われます。
経年によりかなりのシミや汚れがあり、綺麗にしてあげようとずっと思いながらこちらも歳を重ねてしまい、断捨離を余儀なくされました。どなたか一村を知り綺麗にして保存してくださる方にお譲りしたいと思います。
※他作品⑤⑥は他作品の一村の落款と印章です。
職人の高い技術と丁寧な態度により、絵画の細部に至るまで精巧に制作されており、見る者に深い感動を与えるものです。
機械による生産とは違い、手作業で作られるため、その中に職人の情熱と温もりが込められています。
ハンドメイド絵画を贈ろう、心を込めた特別なプレゼント
【田中一村】(1908年~1977年)
中央画壇とは一線を画した孤高の画家。近年評価が高くなってきている。
栃木県の木彫家の家に生まれ東京で育った。本名は田中孝。
東京芸大に入学したもののすぐに退学し千葉で画家生活を送る。
50歳時に奄美大島に単身移住し、その地で亡くなるまで亜熱帯の自然を愛するとともに独特の花鳥画の世界を作りあげた。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > アート・写真 > 絵画商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域東京都