商品の説明
お着物と言うことを忘れてしまう...ここは、無欲で崇高な桃源郷。
結婚式、お祭り、花見などの特別な瞬間に、着物や浴衣は最適なアイテムです。その華やかさと雰囲気を演出し、その瞬間を一層彩ります。大切なイベントにおいて、着物や浴衣を身にまとうことで、忘れられない思い出を作りましょう。素敵な着物・浴衣を選び、特別な瞬間を演出してください。
黒×象牙色で開かれる雄大な木々、桜や菊、梅、紅葉や萩、夢幻の花々で満開の山々、悠然と雲が漂い淡い月明りが射し、無限の美を物語る空は、高度な絞りの技術、銀色の巧みな美しさを輝かせ、見れば見るほどうっとりと夢見心地に浸る無欲で崇高な桃源郷となり、着る者、その姿を目にする者の視線を誘い心の琴線に触れる、吉野一廉 落款“辻ヶ花”絞り 銀通し仕付け糸付訪問着でございます。
室町中期から江戸時代にかけて流行した絵模様染“辻ヶ花”は、当時は染め物と言えば辻ヶ花と言われるほど一般的で、武士たちはファッションの先端をゆく斬新で目立つ辻ヶ花を好んだといいます。しかしながらその発生時期や加工法、名称の由来など謎に包まれ、友禅技法が普及していくと姿を消したことから“幻の染”とも言われます。
上質な絹や木綿などの素材を使用しており、肌触りが柔らかく、着心地が極めて良いです。また、その素材の特性により、長持ちしてくれるのも大きな特徴です。
撮影のため一度着付けた“あなただけに開かれる”真新しい一品。
素朴なデザインから華やかなデザインまで、様々なパターンと色があり、あらゆるシーンや個性に合わせることができます。花柄、幾何学模様、伝統的な図案など、豊富なデザインの選択肢があるのは大きな魅力です。
ふとした時に見え隠れする八掛にもにも抜かりなく、体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。
~吉野一廉~
生涯のモチーフとなる幻の染“辻が花”に魅せられ、高度な絞りの技術と女性的で華やかな意匠で“一廉辻が花”を確立、お着物の世界に旋風を巻き起こした名作家「吉野一廉」。意匠、色彩にも現代的なセンスを融合させた作品を次々と世に送り出し、現在は後進の指導に努める傍らさらなる独自の染色の世界の確立を目指し創作活動に専心。
着物と浴衣は日本の伝統的なファッションアイテムで、独特のデザインと作り方がその魅力。現代のデザイン要素を取り入れることで、伝統と現代が完璧に融合し、新しいスタイルを生み出しています。
さぁこれから“うっとり夢見心地の無欲で崇高な桃源郷”を歩きましょう。
採寸表
身丈 : 161cm(肩から)
裄 : 66cm
肩巾 : 32cm
袖巾 : 34cm
袖丈 : 49cm
前巾 : 24.5cm
後巾 : 30cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前7.5cm・後10.5cm) 裄(身頃側:1.5cm・袖側:1.5cm) 袖丈(5cm)
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商品の情報
カテゴリーファッション > レディース > 着物・浴衣 > 着物 > 訪問着・付け下げ商品の状態新品、未使用発送元の地域群馬県