商品の説明
「古唐津の神様」と西岡小十氏(1917~2006)井戸茶碗です。
200近い古窯址を発掘調査された経験から西岡小十氏は、古唐津を現代によみがえらせ、現代唐津に多大な影響を与えました。
梅華皮(カイラギ)の入り方がとてもきれいです。
底だけでなく、上部の方にも梅花皮の部分もありのっぺりとしておらず見ていて飽きないです。
色味のグレー系も侘び寂びの風情の、お抹茶が映えそうに思います。
表面も光沢があり、渋さだけではなく華やかさも感じます。
※かいらぎ(「梅花皮」「梅華皮」とも書く。)とは、井戸茶碗の 高台付近に焼き付けられた粒状、縮れ状の焼き物。刀剣の柄に巻くエイの皮を「梅花皮(かいらぎ)」と言い、その表面に似ていることから「かいらぎ」と呼ばれる。未だ謎多き焼き物である。 茶道具では茶碗は重要なものの一つだが、その茶碗の中でも古人が「一井戸、二楽、三唐津」と言った「井戸茶碗」の重要な見どころが「かいらぎ」だとされている。(wikipediaより引用)
家族の収集品です。収集だけのため未使用品です。
購入時より時間は経過していますが、新品同様のため、未使用とさせていただきました。
私もお抹茶はたてないため、どなたか大事に使っていただけたら品物も喜ぶと思い出品します。
ご覧いただきありがとうございます。
合わせてプロフィールもお読みいただけたら幸いです。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗商品の状態新品、未使用発送元の地域東京都